現在、日本におけるマン島TTの第一人者と言える方で、
レースのコーディネートなどもなさっている淺田さんの感想を頂きました。
ぜひご覧ください。

チャレンジする覚悟や凄さ、そして残酷さ。

公道レーサーは命知らずと言われる事が多いが、彼らはレースに向けての準備を万全にし、
リスクや先に起こるかもしれない危険を考えながら走っている。
人生で心の底からやりたい事が見付かる事はそう多くは無いだろうが、もしそれが見付かったら、
それを達成する為に最大の努力をするのは当たり前だろう。
彼らにとって、それが公道レースなのだ。
しかし皮肉な事に、絶対に安全な事なんてこの世に無い。
この世で絶対と言えるものは、全ての人はいつか死ぬと言う事だ。
映画はチャレンジする覚悟や凄さそして残酷さを、ダンロップファミリーを通して伝えられている。
ロバートの息子2人は今や揺るぎ無い公道レース界のトップライダーだ。しかし、ジョイの息子はレースをしていない。
これも各自が選んだ生き様だろう。
生きている限り、毎日何らか多少のリスクはある。
映画を通して命の大切さや、生き方を今一度考えて貰えればと思う。

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